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 ギアが入っていることが魅力で2冊購入しました。

​ 早速組み立ててみました。

​ロボットハンドです。

下からみました

​上から見ました

 ロボット ハンド 

ロボットハンド

 初めはよくわかっていませんでしたが,スティックは90度の回転で違いが有りました。

 同じ部品が90度回転すると黒棒や青棒(スティック)固定するようになったり,回転できるようになったりします。

​ 写真で丸孔と四角孔の違いが見えます。

 上の凸凹面が見える場合は全てが四角の孔になっていて黒棒,青棒はカクカクとしか動きません基本的に固定軸です。下の平面が見える場合は右2孔が丸で,回転でき,左端が四角で固定です。

​ ギアは当然固定の構造です。

 初めに,組み立ててみると"カクカク"と動く手の動きでしたが,しっかり理解して組み立てると”するする”動きました。

 部品 

部品
ロボットハンド組み立て

 ロボット ハンド組み立て 

 3孔と7孔を図のように表面フラットにして組み合わせ青スティック一本で固定します。マニュアルでは2か所青スティックで固定するようになっていますが,サーボとの組み合わせで一個所にします。

 黒スティックで黒いフィンガーを3孔の先端に設置します。7孔の先端にはフィンガを開閉するクランクの一部を青スティックで接続する準備をします。

 黒スティックで黒いフィンガーを3孔の先端に設置します。7孔の先端にはフィンガを開閉するクランクの一部を青スティックで接続する準備をします。

 アーテックとハシェットの接合 

アーテックとハシェットの結合

 アーテックブロックもブロックロボットも良い部品が有りますが相互に利用できないのが難点です。

 牛乳パックを5~7mmの幅で30~40mmの長さにしてブロックロボットの接合用スティックに巻いてのりづけします。

 アーテックブロックの穴にきつく入ります。そこにブロックロボットのスティックがきつく入ります。スティックは回転しないようにできます。

​ どちらも技工しないで使用できるようになります。

ロボットハンド

 ロボットハンド 

 両方の部品を組み合わせてロボットハンドを作ってみました。

 Studuinoのサーボの回転部分の中央にブロックの穴より少し小さめの空間が有ります。7mmX30mmの牛乳パックのジョイントが使えます。

​ きれいなロボットハンドの動きが見えました。

 このプログラムでおおむね動きます。

 ブロックとStuduinoの組み合わせは,思ったものを作って,動きを考えて,すぐ実行できるところが発想を陳腐化させません。

​ 修正を加えて実物を作成させる重要な過程だと思います。

 力合わせて 

力合わせて

セロテープ

15回巻き

 hachetteとartecのブロックを組み合わせる場合は牛乳パックを接着剤で固めてジョイントを作ると可能になりますが,周りをセロテープで覆うと強度が増します。

 右のスティックにはセロテープを15回巻いて余分なところを切り取ったものですがサーボの中心の四角にぴったりになります。

 hachetteとatecはどちらも間隔が10mmとなっているので接合には助かります。

ロボットハンド2

 ロボットハンド 

 ブロックをしっかり接合してロボットハンドを改良しました。しっかり固定されています。サーボと緑の四角ブロックが少し離れているのはサーボの回転部の中央にスティックを接続させているので5mmずれてしまいます。

 ブロックは簡単に組み立てることができますが,どうしても大きくなってしまいます。

 これを参考にして実用的なものを作らなければなりません。ブロックの手軽さから考えると材料をそろえることからしても大変なことです。

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