Hachetteギア
アシェットと読むそうです。
フランス語で斧(おの)という意味のようです。
ギアは歯数を数えると大が20歯,小が12歯で,ギア比は5:3です。
ギア固定と回転
3孔と7孔クの字型の部品と黒と青の杭,長い杭及び大小のギアが材料になります。
四角穴(スティック固定)と丸孔(スティック回転)が有ります。
ギアの例1
3孔X2と7孔部品と黒と青の杭X2及び大小のギアを使います。
青スティックを7孔部品に写真の様にさします。
大小の歯車を写真のように歯がかみ合うように取り付けます。
3孔部品を写真のように取り付けハンドルを作ります。
大きい歯車の方にハンドルを着けて回すと小さい歯車が速く回ります。
小さいほうの歯車にハンドルを着けて回すと大きい歯車はゆっくり回ります。
ギアの例2
2冊分のギアを使ってギアシステムの動きを体感します。
くるくる回る部分とがっちり固定された接合部を使い分けて組み立てます。
ギアの段数を増やすと回転速度や力が倍増することが実感できます。
ギアシステムの組み立て
黒いスティックを9孔部品(くの字型部品)の曲がり部分,4孔目に刺します。
青スティックと大歯車を用意します。
青スティックをくの字型部品の下から4孔目にさします。
大歯車を歯が見えるようにしてはめ込みます。
黒スティックに小歯車を歯が合うように差し込みます。大歯車を用意します。
大歯車を歯が見える方向で小歯車の上に差し込みます。長いスティックに小歯車を大歯車と歯が合うように差し込んでおきます。
3孔部品を固定(回転しない)に留め具にして長スティックに差し込みます。青スティックに縦に3孔部品を差し込みます。
3孔部品の先端と中央に回転できるように黒スティックを刺します。
大歯車を回す握りハンドルを付けます。
安定するように握りの部分を付けます。
握りを持ってハンドルを回すと長スティックに付けた3孔部品がくるくる速く回ります。
アーテックブロックのギア
アーテックのギアが届きました。小8ピース302円,大8ピース486円とお手頃です。
大きさ
カタログでは小さく見えますがとても大きいものでした。
大ギアが30歯で6cm超,小ギアが20歯で4cm超です。
下の四角い部品は12ベースと言って1cmの正方形が12X12になっています。
縦斜め
ギアは縦横斜めでも無理なくかみ合います。
他の部品と比較
ギア付きモータやそのタイヤ,アシェットのギアと大きさを比較しました。
タイヤになります
専用のゴム部品を付けるとタイヤとして使うこともできます。