入出力
入力
加速度センサ
加速度センサはMPU-6050を使用しています。動作電圧は2.4V~3.4V,I2C接続です。左はむき出しのジャイロセンサ基板です。
ジャイロは±250,500,1000,2000
初期設定は±250に設定されています。
加速度は2g,4g,8g,16g(初期設定2g)
4芯50cmの接続コードを使用してA4A5に接続します。使い方
編集→入出力設定でA4,A5にチェックを入れて,右の▼でジャイロセンサーを選択します。A5もジャイロセンサになります。
これだけでジャイロセンサが使えるようになります。調べるのアイテムの中の
ジャイロセンサx(Acc)▼の値
が使えます。xはy,zに替えられます。
音声センサ
音声センサはマイクとアンプを備えています。左はむき出しのマイクとアンプです。
マイクの部分はウレタンで保護されています。
タッチセンサ
タッチセンサーは押しボタンスイッチになっています。タッチするとスイッチONになります。
押しボタンの部分にもブロックが付けられる構造になっています。
主にライントレースに用いられます。対象物の濃淡を測定します。
明るさを測定します。
出力
ギアのついたDCモータです。
サーボ・モータ
角度1度ごとに調節できるモータです。
音を出力します。
各色のLEDを発光します。
入出力部品の拡張
部品は高価なので取りあえず自作の(と言っても部品にコードとコネクタを付けただけですが)ブザーとLEDを繋ぎました。ブザーの音はドの音を出しています,LEDが点灯しているところが判る写真です。どちらも正常に動作しています。アーテックのブロックはおもちゃ売り場やホームセンタなどで入手できますので組み込むことは容易にできそうです。