個別LED
2016年8月30日(火)
よくあるLEDです。砲弾LEDというそうですが,ロケット型の方が平和そうですね。
㋐
砲弾LED
足の長いほうが+短い方がーです。直接つないではいけません。200Ω位のていこうを直列につけます。そうしないと電流が流れすぎて,焼き切れてしまいます。
理論的には順方向の抵抗は0になりますので,導線と同じになってしまいます。導線の場合は丈夫なので電池の方が熱くなってしまいますが,LEDは弱いので焼けてしまいます。
㋐のように足の長さがわからなくなってしまったらどうしますか?
LEDの電極
①テスターで極性を調べることができます。
②3V以上の電源に500Ω位の抵抗を付けて光るように極を選ぶ。
③写真をよく見てくださいLEDの中の極が大きい方がーです。(右です)
④LEDのふちを触ると平らになっている方がーです。
ふちが平ら
+
ー
4つとも知っていましたか?特に③と④はなにも使わずにわかるので便利です。
⑤回路を作って点かなければ反対につなぎます。(抵抗を忘れないようにしましょう。
色々なLED
2016年8月30日(火)
フルカラーLED
フルカラーのLEDです。1つのカプセルの中に3色のLEDが入っています。RGBーの記号が見えています。
ロケット型LEDの色は赤・緑・青が基本です。その他に赤外線LEDもあります。
LEDの色
緑LED
赤LED
黄LED
左は黒くなっていますが赤外線だけ通すようになっているのですね。右は赤外線リモコンから取り出したものです。安く仕上げるためなのでしょうか,色は着けられていません。
赤外線LED
ドットマトリクスLED
8X8のドットマトリクスになっているLEDです。ドットの数はいろいろなものがあります。
7セグLED
8の字型に7つのLEDを配置した
7SEGと呼ばれているLEDディスプレイです。
7セグLEDアレイチューブ
4桁の7SEGが一つになったLEDディスプレイです。各セグメントが配線されているので製作の作業が簡単になります。
8桁の7SEGが一つになったLEDディスプレイです。I2Cでデータの入力ができます。
マイコン内蔵RGB LED
SK6812MINI-E
6×2.5mm
VDD5V
5V単一電源で動作します。PWMの周波数はFPWM=1.2KHZ(?VDD供給?)。
データ転送時の遅延時間は500ns,0からH・Hから0への遅延時間は100ns。
0のHレベル時間は0.2 ~0.32μs~0.4 Lレベルは0.8μs
1のHレベル時間は0.58~0.64μs~1.0 Lレベルは0.2μs
リセット時間は最低で80μs
一つのデータはRGBそれぞれ8bitの24bit
24bit×LEDの数
リセット(L80μs)して次のデータ群を送ります。
24bitデータは
G7G6G5G4G3G2G1G0,R7R6R5R4R3R2R1R0,B7B6B5B4B3B2B1B0
の順です。